2016年3月2日水曜日

小鳥のお迎え

リンちゃんは、とあるホームセンターの中にある大型ペットショップからやってきました。
1800円なり。
それまで犬や猫を飼っていたのですが、どちらも私が拾ってきたのです。
1800円とはいえ、命に値段が付いていてお金を払って買うということに少し抵抗がありました。
ホームセンターには3羽の雛が居て、プラスチックケースの中に寄り添っていました。
なんと可愛い♪
1羽ずつ「一緒にお家に帰る?」と話しかけるとリンちゃんが「ピュロロ〜」と返事をしたので1800円払って紙箱に入れてもらいお迎えです。

ひな鳥をお迎えするので、升かごと粟玉を用意。
小さいうちは3時間ごとに粟玉をさし餌してあげなくてはなりません。
お腹が空くと半分開いた眼で「ピュロロ〜ピュロロ〜」とおねだりします。

保温も大切。
小さなホッカイロをタオルで巻いて升かごに入れてあげます。下にはティッシュ敷いてあげました。

お勧めしたいのが、健康診断です。
お迎えして1週間以内には小鳥専門の病院に連れて行って健康診断してもらった方がいいです。
私は横浜小鳥の病院へ。
一番怖いのがメガバクテリアという病気です。そのう炎を起こしていないか、メガバクテリアを持っていないか確認してもらいます。
幸いリンちゃんはメガバクテリアは持っていなかったのですが、診断はなんと脚気!
ペットショップの偏ったさし餌のせいで足が弱っていたのです。
ビタミン剤を2週間分もらって帰宅。

小鳥の脚気なんて初めて聞いたので最初は驚きますよね。
子供の頃に飼っていたセキセイインコは特に病院に行ったことはなかったのですがとても元気。
結構寒い玄関にケージを置いていたのですが、温度管理や健康診断など小鳥の飼い方も随分変わったのね、と感心しました。


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